秋篠宮家の佳子さまが、新型コロナウイルスに感染していることが分かった。佳子さまは2023年9月24日の手話パフォーマンス甲子園への出席のため、鳥取県鳥取市を訪れていた。新型コロナが第9波に入ってから、皇室メンバーの感染は4人目。感染の広がりを改めて見せつけている。
出席は取りやめ
宮内庁によると、佳子さまは9月23日夜、のどに違和感があり、その後発熱もしたことから検査をしたところ、新型コロナの感染が判明した。手話パフォーマンス甲子園への出席は取りやめになった。
日本海テレビによると、佳子さまは23日に鳥取県鳥取市に入り、工芸施設を訪問したほか、高校生による手話の大会「手話パフォーマンス甲子園」の前日交流会に出席し、高校生と歓談されていた。
皇室では7月に秋篠宮家の紀子さま、8月は常陸宮さま、9月14日には秋篠宮家の長男、悠仁さまが感染されたばかり。新型コロナではこれまでに皇室メンバー17人のうち9人が感染、うち4人は今年7月以降のコロナ第9波で感染した。