便秘じゃ済まない「即入院」の腹痛 再発の可能性も...症状の正体

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食の欧米化が背景

   大腸憩室は、年齢を重ねるごとにできやすくなることがわかっています。欧米と比較するとまだ発症率は低いですが、近年国内でも増加傾向にあります。背景には、食の欧米化による食物繊維量の減少で、便秘や腸内環境が悪化する要因が増えていることがあります。

   大腸憩室ができるだけなら痛みなどはありませんが、学さんのようなリスクを抱えることになります。日頃から快便を保つことを意識して生活したいですね。

(文・イラスト:長瀬みなみ)

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