白石晃士監督「コワすぎ︕」の世界に没入 撮影OK!病院がお化け屋敷に

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   お化け屋敷「コワすぎ︕〜怪奇病棟:怪異⼤決戦〜」が2023年10⽉8⽇、「みずほ台井上病院スタジオ」(埼玉県)で開催される。9月8日公開の映像作品「戦慄怪奇ワールド コワすぎ︕」と、お化け屋敷を制作する「怖がらせ隊」(東京都杉並区)がコラボしたものだ。

   「コワすぎ!」は、ホラー映画監督・白石晃士さんがスタートさせた、フィクションを事実映像のように演出した作品だ。2012年、レンタルビデオ店のホラーコーナー棚に突然登場したという。

  • これは珍しい!「撮影OK」のお化け屋敷
    これは珍しい!「撮影OK」のお化け屋敷
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作品に入った気持ち味わって

   「コワすぎ︕〜怪奇病棟:怪異⼤決戦〜」は、参加者がカメラマン役としてカメラやスマートフォンを持ち参加。お化け屋敷のキャストである「破天荒なディレクター」、「AD」と⼀緒に病院内をまわる形で進む。赤い女や口裂け女といった「コワすぎ︕〜怪奇病棟:怪異⼤決戦〜」に登場するキャラクターが現れる。

   内部は全て動画と写真の撮影ができ、SNSへ投稿してよい。

   J-CASTトレンドは、怖がらせ隊に取材した。代表取締役・今出彩賀さんは、参加者がお化け屋敷内の撮影をしながら、実際に作品の中に入った気持ちを味わって欲しいと話す。「映画の公開を盛り上げたい」という思いから、「撮影OK」のお化け屋敷にした。

   屋敷内では、「コワすぎ!」の世界観を味わえるよう、過去作品にあった「ディレクターがバットを振り回すシーン」などがあるそうだ。

   所要時間30分で、価格は3500円(税込)。予約は公式サイトから。

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