秋篠宮家の長男、悠仁さまが2023年9月14日、新型コロナに感染されたことが分かった。宮内庁が明らかにした。皇室では7月に秋篠宮家の紀子さま、8月は常陸宮さまが感染されたばかり。
文化祭に参加
フジテレビによると、悠仁さまは9月13日、下校後に発熱。14日朝も高熱が続き、抗原検査の結果、陽性が確認された。悠仁さまは先週末、学校で行われた文化祭に参加していた。18日までお住まいの秋篠宮邸で療養される。
秋篠宮ご夫妻や次女の佳子さまは今のところ熱などの症状はなく、ご夫妻はけさのPCR検査の結果、陰性が確認されたという。
NHKによると、皇族で最初に感染したのは三笠宮瑤子さま。2022年2月8日、宮内庁病院に入院した。
その後、7月には三笠宮妃百合子さま、高円宮家の長女承子さま、三笠宮家の彬子さま、11月には高円宮妃の久子さまの感染も公表されている。
その後、しばらく感染は途絶えていたが、23年7月以降、また目立つようになり、悠仁さまの感染で、皇室17人のうち、8人が感染したことになる。
7月に感染された紀子さまは9月11日、宮内庁記者会からの質問に、感染時は高熱が出ていたことを明らかにしている。