皇族の新型コロナ感染続く 常陸宮さまは7人目

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公務が増える

   NHKによると、皇族で最初に感染したのは三笠宮瑤子さま。2022年2月8日、宮内庁病院に入院した。

   その後、7月には三笠宮妃百合子さま、高円宮家の長女承子さま、三笠宮家の彬子さま、11月には高円宮妃の久子さまの感染も公表されている。

   その後、しばらく感染は途絶えていたが、23年7月以降、また目立っている。

   皇族が感染する場合、側近の職員も感染しているケースが少なくないようだ。産経新聞によると、三笠宮妃百合子さまが感染されたときは、周辺関係者や職員5人の感染が確認されている。

   コロナが2類の時に比べて、5類に移って以降は、皇族の公式行事への出席が増えている。TBSによると、今年7月25日に感染が確認された紀子さまは、24日午前中には、ご一家でブラジルから来日中の生徒ら35人と面会され、また21日、22日には北海道でインターハイの開会式に出席されていた。

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