iPhone 15が日本時間2023年9月13日深夜、お披露目となる。米アップルの特別イベントがこの日、開催される。注目を集めている話題の1つは、端末の新しいカラーだ。
人気の色は、どれになるのだろうか。過去調査を調べてみると、意外な結果に――。
日本と海外で違いが
アップル関連の情報を取り扱う英文ニュースサイト「9to5Mac」は、2023年3月1日付記事で、iPhoneの色に触れている。米調査会社「CIRP」の報告したグラフによると、iPhone 12~iPhone 14、14Pro、そしてSEのいずれも「ブラック」「ミッドナイト」「スペースグレイ」など、定番色の黒系が安定した人気を誇っている。
14Proの一番人気は、「ディープパープル」。14と12では「パープル」そして「ブルー」が、ブラックに次いで、一定の人気を集めていたようだ。また、13ではブラックに次いで、「ピンク」と「ブルー」が2番人気についている。
日本の調査ではどうだろうか。ウェブコンサルティング事業などを手掛ける「リュミエール デスポワール」のメディア「happy iPhone」は約300人を対象に、インターネットで「歴代iPhone人気調査」を実施。2022年7月28日に結果をリリースした。これによると、ピンクとホワイトが1~4位までを占めており、5位にパープルが登場する。
一方、CIRPの報告で、多くの機種で人気を集めていたブラックが最初に登場するのは、10位になってからだ。
うわさはブルー、そして
新作iPhoneでは、日本そして世界で人気のカラーが登場すると予想されている。
アップルから事前の発表はないが、15ではブルー、ピンクが、15 Proではブルー、チタングレーといった色のうわさが出ている。