「カジュアル」層増えるかも
スマートフォン版の登場について、「VRChatのリッチ(情報量が多い)なグラフィック表現をスマホで体験できるのは大きい」と東さんは続ける。
またVRゴーグルやパソコンを用いるよりは、簡単にVRChatに入れる。VRChat上で撮影した画像をアプリで編集してすぐにSNSにアップできるメリットもある、と触れる。
「今まで来づらかったカジュアルユーザー層が(VRChatに)増えればいいなと思っています」(東さん)
ライト層のユーザーが増え、VRChatの文化が広がっていくことで、企業もより参入や投資がしやすくなるのではないかと分析した。