台風7号お盆休みに本州上陸へ 沖縄県民に聞く「やってよかった対策」

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「モノの避難」は必須

   沖縄本島南部に、高齢の両親を含む4人で暮らす女性Cさん。事前の対策として、

「外にある植木鉢など飛ばないように、ロープで固定したり屋内にいれたり、物干し竿を外したりした」

という。Bさんと同じように、「モノの避難」を実施したのだ。ほかに飲料水を20リットルほど確保し、家の上の貯水タンクを満タンに。そのため、「断水になっても2日ぐらいは大丈夫かな」と考えていたそうだ。また、「停電した場合の食べ物は、カップ麺などを買っていた」。懐中電灯、スマートフォンの充電と十分な対策をとっていた。

   高層マンションでは、停電の影響で水が使えなくなることもある。Cさんが聞いた話では、浴槽やバケツ、鍋を使って水をためていた人もいたという。また「(停電すると)冷蔵庫にある食材もダメになるので、冷蔵物の買い置きは控えます」と話した。

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