TikTokで踊り、メタバースでラジオ体操 猛暑でも元気があれば

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【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   酷暑が続くなか、第105回全国高等学校野球選手権記念大会(夏の甲子園)が開幕し、2回戦を迎えた。もう夏休みシーズンの真っただ中だ。

   夏の風物詩のひとつが、小学生や地域住民が朝に集まって行うラジオ体操。近ごろは、「近所の広場」の代わりにメタバース(仮想空間)内で行う人たちがいる。

  • メタバースでラジオ体操をする「部活」がある
    メタバースでラジオ体操をする「部活」がある
  • メタバースでラジオ体操をする「部活」がある

メタバースで「部活」、「居場所」

■ラジオ体操はメタバースで 4年間休みなし、朝から数十人集まる「部活」

   メタバースプラットフォーム「VRChat」に毎朝7時30分に集まってラジオ体操をする、「Questラジオ体操部」がある。おなじみの「ラジオ体操第一」「第二」が流れ、アバターたちが会場内に散らばって体操する。最後はスタッフにスタンプを押してもらい、1日のスタートだ。

■メタバースで不登校生徒「居場所支援」プログラム アバターならではの「匿顔性」

   メタバースを使い、不登校の中学・高校生の「居場所支援」を行う――。京都市内の生徒を対象に、こんなプログラムが開催される。 VR空間内でのやり取りや、不登校経験者、メタバースで活動するクリエイターとの交流を通して、自分の興味や可能性の再発見につなげる。参加は無料だ。

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