デアゴスティーニ・ジャパンは、分冊百科「隔週刊『東宝怪獣コレクション』」を創刊。2023年8月12日に全国の書店および同社公式ウェブサイトで発売する。
統一スケールのシリーズ
1954年公開の「ゴジラ」から16年公開の「シン・ゴジラ」までの東宝特撮映画に登場した60体以上のゴジラや怪獣たちが、勢ぞろい。全高5センチ以下から20センチ以上まで大きさを比較して楽しめる、1/700の統一スケールフィギュアが毎号付属するコレクションシリーズだ。
造形師の茨木彰さんが原型と彩色を担当し、東宝の監修協力を得て、高い品質の怪獣フィギュアシリーズが完成する。
重量感のあるボディーの細かな皮膚やウロコのディテール、躍動感にあふれた羽根や尻尾など、こだわりの造形とカラーリングで緻密に表現。ポージングも含めリアルさを追求した仕上がりとなっている。
また、「キングギドラ」や「ゴジラ(2016)」など大型フィギュアは、数号にわたり分割パーツで提供予定だという。
マガジンでは、東宝特撮映画の魅力を、作品のあらすじやキャスト・スタッフの情報、制作時の裏話などを写真とともに掘り下げる。
創刊号~第23号までの購読者全員に、「ゴジラ(1954)」をデザインした「刊行記念プレート」をプレゼントする。さらに、フィギュアを自宅でより一層楽しめる、オリジナルの「ディスプレイステージセット」を別売で発売予定とのことだ。
刊行号数は全100号の予定。創刊号は特別価格の990円(税込)、第2号以降は2699円(同)。