女子走り幅跳びにニューヒロイン モデルも務める秦澄美鈴の横顔

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試合前に美容院やネイルサロン

   秦選手は大学卒業後、兵庫県の産業用ゴム製品のメーカー、シバタ工業に所属している。日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を通じての採用だ。

   就職後、秦さんは意外な形で同社に貢献している。その様子を20年5月15日のスポニチが「"モデルジャンパー"秦澄美鈴 競技歴2年で走り幅跳び日本女王 所属先ではイメージガール」と伝えている。

   それによると、所属先「シバタ工業」のレインブーツのイメージガールを務めている。インターネットで検索すると、モデル姿でポーズをとる秦選手の写真が幾つも見つかる。「小さい頃からモデルをやりたかったけど、やってみると緊張して...」とスポニチの取材に語っている。試合前の験担ぎは、美容院やネイルサロンに行くことだという。

   陸上競技のフィールド種目は、トラック種目ほどは注目されにくい。しかし、昨年の世界陸上では、やり投げの北口榛花選手(25=JAL)が3位に入った。日本の陸上女子フィールド種目では、戦前戦後を通してオリンピック・世界選手権で史上初となる銅メダル獲得だった。

   北口選手はこのところ絶好調。7月17日、ポーランドのシレジアで行われた国際大会では、自身の持つ日本記録66mを1m04上回る67m04で優勝している。今シーズン世界1位の大記録だ。今年の世界陸上では、北口選手に加えて、秦選手にも注目と期待が集まりそうだ。

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