「めん」描いた絵あわせカード  「文字なし」で幼い子でも遊べる

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   幼児向け絵あわせカード「新装版 絵あわせカード めんめんめん!」が2023年6月25日に発売された。

   うどん、そば、ラーメンなどの「めん」が描かれたカードが、20種40枚入っている。トランプでおなじみの「神経衰弱」のような絵あわせほか、ゲームを楽しめる。

  • いろいろな「めん」がたくさん入ったカード
    いろいろな「めん」がたくさん入ったカード
  • いろいろな「めん」がたくさん入ったカード

年齢や言語が異なっていても一緒に

   本商品は収納や持ち運びが容易で、遊び方の解説書がついている。カード自体には、文字を入れていないので、文字に慣れていない小さな子でもすぐに遊ぶことができる。

   カードには「めん」の絵柄に加えて、じゃんけんのグー、チョキ、パーのマークが入っている、これを使った「じゃんけんゲーム」を遊べる。さらに、ジョーカーを手元に残らないようにする「ジョーカーゲーム」を楽しめる。

   J-CASTトレンドは、販売元の世界文化ホールディングスに取材した。

   編集担当によると、商品の検討段階で、種類が多く老若男女の誰もが共有できる食べ物が良いとして、「めん」をモチーフにしたカードができたと話す。めん類なら、カードのフォルムを「器」に統一できる。それにより、小さな子が遊ぶ際にカードの上下左右をあまり気にしなくてもモチーフを認識できる。こうして絵柄が、めんに決まったとのことだ。

   カードにあえて文字を入れなかった理由についても、明かした。まだ数字や文字が読めない幼い子がトランプ遊びに参加できなかったエピソードを聞き、年齢や言語が異なっていても一緒に遊べる玩具を作りたいとの思いだったという。

   定価は1100円(税込)。

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