2%を残してバーベキュー完了!
「AC180」の使い勝手を検証しようと、テーブルの上に置いてみた。サイズは、奥行き34センチ(cm)・幅24.7 cm・高さ31.7cmで、重さ16キロ(kg)。重量はあるが、100サイズ段ボールより小さめで、隅に置けば邪魔にはならない。給電のパワフルさを考えれば、コンパクトサイズとも言えるだろう。
ホットプレートの場合はグリルと違って、「焼き」に専念する人が不要で、全員が座って食べられる。親睦も深めやすいと感じた。
バーベキューが始まって20分、薄切り肉の6~7割を焼いて5人で食べていた。この時、AC180の液晶画面には、「残り電力62%」との表示。
そのまま複数製品の給電を続けた場合、バッテリーを利用できる残り時間の目安は0.5H(時間)となった。まだステーキ肉と焼きそばが残っている。ホットプレート以外の製品の充電は、ここで取りやめた。
ステーキ肉は熱効率をあげるため、ホットプレートのふたを使って蒸し焼きに。あっという間に出来上がった。
AC180の残量は、おおよそ29%。次の焼きそばには、豚肉と火の通りにくい野菜も具材に含まれている。
蓋も活用しながら、完全に火を通すよう細心の注意を払った結果、調理完了の時点でまだ2%を残していた。5人の間で、歓声と拍手があがった。
ステーキ肉は熱効率をあげるため、ホットプレートのふたを使って蒸し焼きに。あっという間に出来上がった。