小売り大手のイオンは、「七夕大福」を2023年7月5日~7日、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」約400店舗で発売する。
「七夕大福」は、イオンが七夕の期間に、毎年新たなフレーバーを追加しながら販売している色とりどりのスイーツだ。今年は5つのフレーバーが追加される。
織姫と彦星の大福
発売されるのは、「願い笹大福(抹茶)」「二つ星大福(瀬戸内レモンレアチーズ)」「天の川大福(生クリーム)」「織姫大福(苺ショートケーキ)」「彦星大福(シャインマスカット&チーズクリーム)」の5種類。
発表資料によると、「願い笹大福(抹茶)」は「みんなの想いをこめた『願い笹』色」の抹茶大福。「二つ星大福(瀬戸内レモンレアチーズ)」は、七夕の星空に輝く夫婦星、織姫(こと座)と彦星(わし座)をイメージした。
「天の川大福(生クリーム)」は天の川をイメージし、まろやかな味わい。はた織りが上手で働き者の天の神様の娘・織姫をイメージした「織姫大福(苺ショートケーキ)」と、働き者でまじめな彦星をイメージしたのが「彦星大福(シャインマスカット&チーズクリーム)」だ。
J-CASTトレンドは、「イオン」「イオンスタイル」を運営するイオンリテール広報に取材した。販売開始当初は、七夕にちなんで7種類のスイーツを提案していたが、「食べ比べはしたいけれど、7種は買いきれない」という消費者の声があったという。そこで、その年の「特にお勧めしたい人気フレーバーと限定フレーバーの5フレーバー」を厳選することにしたと話した。
商品価格は、一つあたり128円(税抜)。