町工場がメタバースに 仮想空間でも「ものづくり」自社で3Dモデル制作

メタバースでの事業可能性探る

   J-CASTトレンドは湯本電機のメタバースプロジェクト担当に取材した。担当者によると、「メタバースでの事業展開の可能性を探るため」にワールドを制作した。

   同担当者によると、プログラミングによる3D空間やオブジェクトの作成は、部品加工と共通する部分が多いという。この領域でもオーダーメイドで様々な製品を作れるのではないかと考え、実際に試したとのこと。

   6月29日の同社発表によると、同社は「ものづくりのための新たなプラットフォーム」の立ち上げ準備をしている。担当者によると、現段階では「YUMOTO SPACE FACTORYやメタバースと関連」するプラットフォームになる予定とのことだ。

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