メッセージアプリ「LINE」上で、利用者本人のビジュアルイメージをAI(人工知能)が生成する「AIポートレート」の提供が始まった。2023月6月29日にLINE(東京都新宿区)が発表した。
顔だけでなく上半身まで
「AIポートレート」は、自分の顔写真を元にAIがビジュアルイメージ(自分のAI画像)を生成する。顔だけでなく、上半身まで生成できる。
利用方法は、LINEアプリのプロフィール画面にある「プロフィールスタジオ」の中から、「AIポートレート」を選ぶ。
生成したビジュアルイメージは、ダウンロードすることで、LINEアプリのプロフィールに登録できるほか、LINEの「トークルーム」の背景や各種SNSなどで共有可能。
画像30枚のAIビジュアルイメージを24時間後に生成する「スタンダード」(170LINEコイン必要)と、30枚のAIビジュアルイメージを短時間で生成する「エクスプレス」(340LINEコイン必要)がある。