ロッテ「クーリッシュ」そうめんコラボ!? 意外な組み合わせ実現の背景

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   夏に欠かせないアイスとそうめんが合体!? ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」と、そうめん専門店「そうめん そそそ」は、2023年6月30日からコラボレーションを実施している。7月7日の「そうめんの日」を記念したものだ。

   「冷やし坦々Soyそうめん〜withクーリッシュGreen〜」を1日15食限定で、東京・日比谷「そうめん そそそ 〜その先へ〜」で、また「和風とうもろこしSoyそうめん〜withクーリッシュGreen〜」を1日10食限定で、渋谷ヒカリエ「そうめん そそそ 研究室」で販売する。

  • 「冷やし坦々Soyそうめん~withクーリッシュGreen~」(2023年6月21日付リリースより)
    「冷やし坦々Soyそうめん~withクーリッシュGreen~」(2023年6月21日付リリースより)
  • 「冷やし坦々Soyそうめん~withクーリッシュGreen~」(2023年6月21日付リリースより)

我々が追い求めている可能性

   「冷やし坦々Soyそうめん〜withクーリッシュGreen〜」は、豆乳ベースの「冷やしそうめん」に、植物性ミルクで仕立てた「クーリッシュGreen バニラ」のトッピングで完成する。

   意外な組み合わせに思えるが、どのようにして実現したのか。J-CASTトレンドはロッテ、「そうめん そそそ」双方にメール取材をした。

   ロッテのクーリッシュ担当者はコラボを提案されたとき、「一瞬はびっくりしたものの、まさに我々が追い求めている、クーリッシュの新たな可能性を感じました」とコメント。

「まさかのコラボですが、クーリッシュの本気とそうめんの本気が融合した、夏にこそ食べたいCOOLな仕上がりとなっております」

豆乳坦々麺とコーンポタージュ

   取材に回答した「そうめん そそそ」の担当者は、同店では「そうめんの可能性は無限大」ととらえている。そのうえで「とっぴな組み合わせのように感じられるかもしれませんが、実は我々は抵抗をあまり感じませんでした」と答えた。植物由来のクーリッシュを、「豆板醤のような辛味を持つもの」や、「塩昆布のような塩味を持つもの」と組み合わせることで、バランスが取れるのでは、と考えたそうだ。

   「冷やし坦々Soyそうめん〜withクーリッシュGreen〜」は、豆板醤が使われる「坦々麺」に豆乳ベースの出汁を使っていることと合わせて、どことなく豆乳坦々麺のような味を想像できる。また、「和風とうもろこしSoyそうめん〜withクーリッシュGreen〜」は、ポン酢を効かせているため、塩味が感じられそうだ。また、ベースのスープは豆乳とあらごししたとうもろこしでできているそうで、冷製コーンポタージュが頭に浮かぶ。担当者によると、やはりこれらを意識したという。

姉妹サイト