AIのプロンプト作成にAIを使う
近い将来、AIの発達によって「人間の仕事が奪われていくのでは」という議論が、よく見かけられます。川野くんは「『AIを使って人間が指示を出すことができている』点にこそ人間の価値があるので、仕事が奪われることはあまり心配していない」と語ります。
例えば、「Dream」で生成されたイラストに満足しなかったときに、「ChatGPT」に相談してプロンプトの改善案を出してもらったことがあるそう。AIの精度を信じ過ぎず、生成されたイラストはあくまで参考程度に活用し、オリジナリティを出すことで自分の介在価値を意識しているようです。
次回は、「ChatGPT」を最長4時間連続で使い、もはや「日常生活に無くてはならないツール」と語るlookeyメンバーにその魅力を聞いていきます。