「RSウイルス」「ヘルパンギーナ」 コロナ以外の感染症も増えている

「咳が出る」が共通点

   TBSは6月27日、最近流行している主な感染症の症状や特徴をまとめている。

●ヘルパンギーナ 喉の痛み・咳
●RSウイルス 発熱・咳
●新型コロナ 発熱・咳
●アデノウイルス 目の充血・咳
●手足口病 発疹(手足口)・咳

   初期症状としては、ヘルパンギーナは喉の痛み、RSウイルスと新型コロナは発熱、アデノウイルスは目の充血、手足口病は、手、足、口などに発疹がある。「咳が出る」というのが共通点。

   国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授は、TBSの取材に、「咳以外の症状を知っておくと病院での診断・治療が迅速になる」と話している。

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