ダイニングは広々490席
3つ目は、1階にあるホテルダイニング「FOOD HALL湖畔の風」での朝食と夕食。いずれもビュッフェ形式だ。
夕食には刺身や肉の鉄板焼き、寿司、デザートなどが専門店のような設えで提供される。和・洋・中華、カレーまで用意されていて、品数豊富で目移りする。
白樺湖に面して大きなガラス窓が設置されていて、湖が正面に観えるので、開放的だ。490席用意されているが、コーナー毎に雰囲気が違うので、落ち着いて食事ができる。
4つ目は、屋内温泉街「しらかば仲見世」。
「ちょい飲み」できるカウンターや射的で遊べるコーナーがあり、信州のお土産を買える一角。ここでしか販売されていない商品も多い。祭りばやしが鳴り響く、ワクワク感がたっぷりのコーナーだ。
最後のお勧めポイントは、子ども仕様。温泉には「木の湯」「石の湯」共に子ども専用の風呂があり、洗い場はファミリー用のエリアも用意されている。着替えスペースにも、もちろん子ども用スペースが。ビュッフェ会場にも子ども用エリアがある。
「しらかば仲見世」の祭りコーナーでも、子どもの笑顔が見られた。従来からファンが多いファミリー層に手厚く配慮しているようだ。
ホテルは段差を極力なくした造りになっており、カップルや夫婦で、また、ファミリーで、と、年齢を問わずあらゆる層が楽しめる。