オリジナルキャビア付きアフタヌーンティー 東武ホテルレバント東京で試食

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和テイストを取り入れたアフタヌーンティー

   「アロマティック アフタヌーンティー」は、華やかな見た目でボリュームたっぷりだ。

   1段目はさくらのムース、ほうじ茶のボンボンショコラ、抹茶のタルト、さくらの錦玉羹といった和テイストのスイーツが並ぶ。さくらのムースは、桜の花びらのようなピンクのチョコレートが特徴的で、中には酸味のあるベリーのジュレが入り、さっぱりとした仕上がり。抹茶のタルトは、抹茶の渋みを生かし甘さを抑えたケーキ。桜の塩漬けの塩味が利いている、さくらの錦玉羹と交互に楽しんだ。

   2段目はジャスミンのブランマンジェ&ジュレ、ミックスサンド、ベーコンとアスパラガスのキッシュなど軽食が楽しめるプレートだ。アスパラガスがたっぷり詰まったキッシュは、塩味がほどよく、食べやすいサイズ。ハムとチーズ、卵の2種類のミックスサンドも、ワンハンドで食べられる。ジャスミンのブランマンジェ&ジュレは、甘さを抑えた、ジャスミンの風味を感じる一品だ。

   3段目は玄米茶のフィナンシェ、プレーンスコーン、さくらいろのスコーン。ほんのり甘みのあるスコーンは中がしっとり、外側がカリっと焼き上げられている。別添えの皿に提供された生クリームやいちごジャムと一緒に食べると、さらにおいしい。

   飲み物はフリードリンクで、コーヒーや紅茶(ダージリン、アールグレイ)、ハーブティー(カモミール、ペパーミント)などたくさんの種類から選べる。東武ホテルオリジナルブレンドティー「さくらいろ」は、スッキリとした味わいだ。

   「アロマティック アフタヌーンティー」はシャンパン1杯、オリジナルキャビア乗せカナッペ付きで7000円(税・サービス料込み)。シャンパンなしだと6000円。

   提供時間は10~18時30分(金・土曜は30分延長)で、2人から受け付ける。前日15時までの予約制だ。なお、「アロマティック アフタヌーンティー」が終了する6月30日以降も、オリジナルキャビアを使用したメニューは提供予定だ。ホテルで用意しているオリジナルキャビアがなくなり次第、関連メニューは終了となる。

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