転売続くよどこまでも Suicaにディズニー・ファストパス、新聞まで

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   2023年6月14日、陸上自衛隊日野基本射撃場(岐阜市)で発生した発砲事件により、自衛官2人が死亡、1人がけが。多くの人が衝撃を受けた。

   今週のJ-CASTトレンドでは、転売に関する記事を多く扱った。

  • Suica・PASMOまで転売に
    Suica・PASMOまで転売に
  • Suica・PASMOまで転売に

終了・中止に群がる転売ヤー

無記名「Suica」「PASMO」カード一時販売停止 転売が早速発生

   交通系ICカード「Suica」「PASMO」の無記名カードの新規販売が、2023年6月8日から一時中止に。モバイル記名式カード、定期乗車券の新規販売およびカード障害や紛失時の再発行サービスは継続している。だが、無記名式のカードの転売が発生している。

■「ディズニー・ファストパス」サービス終了でも転売 「レア券」は高額で

   東京ディズニーリゾートで提供されてきた「ディズニー・ファストパス」が、サービスを終了する。アトラクションの入場時間を短縮できる券だ。ファンによるコレクション目的の購入を想定しているのだろうか。フリマサイト「メルカリ」では、過去に発券された失効済みのファストパスが複数出品されている。

「ポケカ」転売対策本腰

■学生紙「慶應スポーツ」転売で注意喚起 「早稲田スポーツ」とのセット販売も

   「学生スポーツ紙」が、転売被害にあっている。慶応義塾大学公認のスポーツ紙「慶應スポーツ」を発行する慶應スポーツ新聞会は、公式サイトで2023年6月6日、「新聞の無断販売・転売の禁止について」との注意喚起を出した。

■ポケモンカード「サーチ済み」気を付けて 不正転売に注意喚起

   ポケモンカードの運営は、転売対策に本腰を入れているようだ。フリマアプリ「メルカリ」は2023年6月13日、ポケモン社と「包括連携協定」を締結したと発表した。また、ポケモンカード公式サイトでは同日、「偽造品・模造品」の出品が確認されているとして、フリマアプリの利用には注意するよう呼び掛けている。

こんなことからSDGs

■ミニストップのソフトクリームに「食べるスプーン」 実は食べられるフタも

   ミニストップがソフトクリームの購入時に付属するスプーンを、「食べるスプーン」に変更している。以前からミニストップではソフトクリームを持ち帰るとき、保冷用なのか、希望に応じてコーンのような「ふた」も付けられる。これも、食べられる。

■粗大ごみを販売、メルカリにも出品 自治体が主導するリユースの動き

   自治体が回収する粗大ごみ。まだ利用できそうな家具を、インターネット上やリサイクルショップで販売する行政の動きが複数出ている。フリマアプリ「メルカリ」内で利用できるECサイト「メルカリShops」では、2023年6月5日から8つの自治体が販売を開始。うち、名古屋市と茨城県行方市は、粗大ごみを出品している。

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