「ChatGPT」使ったアプリいろいろあるが
5月19日現在、日本のApp Storeで「ChatGPT」と検索すると、OpenAI社製ではない対話型AIアプリがいくつも配信されている。ChatGPTと連携し、アプリを通してGPTに質問が可能。1日にやりとりできる数に制限があり、月額課金により上限がなくなるといったものだ。
こうしたアプリは、日本国内・国外製のものを含め少なくとも10種類以上存在する。公式が「ChatGPT」アプリをリリースにより既存の類似アプリと競合し、他社製アプリの提供や利用状況に変化が出てくるかもしれない。
中には、「ChatGTP 日本語」(原文ママ)、「ChatGPT Open AI」「WriteGPT」と名前に掲げるアプリもある。なおOpenAIは4月24日公開のブランドガイドラインで、同社の製品ブランドを使ったサービスやアプリについて、ユーザーの混乱につながるため、名称に 「GPT」は使用しないよう求めている。