タブレット「BOOX Tab Ultra C」 カラー表示できる電子ペーパーディスプレー 

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   E-Ink(電子ペーパー)製品などを手がけるSKT(大阪市)は、タブレット「BOOX Tab Ultra C」を2023年5月19日以降にインターネット通販などで発売する。

  • 目にやさしく長時間の使用が可能な電子ペーパー、カラー表示に対応
    目にやさしく長時間の使用が可能な電子ペーパー、カラー表示に対応
  • 目にやさしく長時間の使用が可能な電子ペーパー、カラー表示に対応

電子書籍リーダーなど各種アプリを搭載

   10.3型のカラー電子ペーパーディスプレー「Kaleido 3」を搭載。解像度はモノクロが2480×1860ドット、カラーは1240×930ドット、4096色で表示できる。

   従来のE-Ink製品と比べリフレッシュレートが高く、落ち着いた色合いで表示可能。目にやさしく長時間の使用に適するE-Inkパネルの特性と「BOOX」シリーズ独自のハード・ソフトウェアの組み合わせにより、快適な読書が可能なほか仕事や学習などのシーンにも活用できる。

   PDFなど24種類のファイル形式をサポートする電子書籍リーダーアプリ「NeoReader3.0」、4096段階の筆圧検知に対応した、付属の消しゴム機能付きペンが利用できるメモアプリ「Notes」などを搭載する。


   OSは「Android 11」をプレインストール。メモリーは4GB、内蔵ストレージは128GB。1600万画素のドキュメントスキャンカメラを装備する。文章入力に便利なマグネティックキーボード付きケースを別売で用意する。

   802.11b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポートする。バッテリー容量は6300mAh。

   カラーはブラック。

   市場想定価格は9万1800円前後。

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