「ふわっち」AIバーチャルアバター機能導入へ実証実験 ライブ配信に活用

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   A Inc.(東京都渋谷区)が運営するライブ配信サービス「ふわっち」は、中国テンセント(騰訊)のクラウド事業・テンセントクラウドと提携。AI(人工知能)バーチャルアバター機能の導入に向けて、実証実験を開始する。2023年5月9日に発表した。

  • バーチャルアバターの表情に連動させてライブ配信できる
    バーチャルアバターの表情に連動させてライブ配信できる
  • バーチャルアバターの表情に連動させてライブ配信できる

自動でバーチャルアバター生成ができる

   導入される機能は、AIがユーザーの写真から顔の属性などを検出した上で帽子、肌色、髪型、マスク、メガネ、ヒゲ、顔の特徴などを認識し、自動でバーチャルアバターを生成するものだ。このアバターは、ユーザー自身もカスタマイズできる。ユーザーの顔の表情を認識し、リアルタイムで、バーチャルアバターの表情に連動させてライブ配信ができる。

   ふわっちでは誰でも無料で配信可能。視聴者はコメントやアイテムを使用して、配信を盛り上げることができる。

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