生搾りオレンジジュース自動販売機「IJOOZ」(アイジュース)の日本での提供が、2023年4月にスタートした。
IJOOZは、シンガポール発。日本法人が2月に設立され、国内でのオペレーションを担う。
日本国内での設置場所は8か所
「IJOOZ」は、1杯当たり4個のオレンジを使用しており、農薬、砂糖、水を一切使っていない。運用会社は、世界中のオレンジファームと直接契約。季節に応じてオレンジの品種が異なるため、年間を通してさまざまなオレンジジュースの味を楽しめる。
生搾りオレンジジュースは、1杯280ミリリットル(ml)。価格は350円(税込)。
この自動販売機は、2023年3月時点で日本を含む33か国で利用されている。国内での設置場所は、4月30日時点で8か所だ。発表資料によると、23年度中に日本国内で1000台の設置を目指しているという。