「冗談さ!」と2度目に出してきた絵も...
次に、グーグルが3月21日から公開している対話型AI「Bard」。Bingとのレベルの差を見せつけられるのか。日本語での指示は受け付けてくれなかったため、英語で「ドラえもんのAAを生成して」と指示する。
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何を表現しているかは解釈がわかれるだろう
これは解釈が大変難しい。左側には、棒高跳びのハードルのような物体。右側はラグビーのゴール?右上部には角が生えた動物の目から上のような表現がされている。
ちなみに、念のためお題を「スヌーピー」に変えて再度指示すると、なぜかほぼ同じAAが表示された。一部のパーツが、1文字分程度ズレているだけだ。
記者が困惑していると、Bardが「冗談さ!こっちがスヌーピーのAA」と語る。すると、ほぼ同じAAが再び表示された。「気に入ってくれることを祈るよ!」とのことだ。まだまだ指示に応じた作業を行うのが難しいのかもしれない。