ポケモンカードゲームにACLチケット転売 非正規出品許さない動き

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【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   ポケモンカードゲームの新たな拡張パック「スノーハザード」と「クレイバースト」が、2023年4月14日に発売された。同日、販売店にて開店前から行列ができる様子や、ポケモンカードの箱がフリマサイトで高額転売されているとの話がツイッター上に相次いだ。

   転売をめぐって、取引の成立を阻止しようとするユーザーの動きや転売を行った人へ厳しい対応を行う公式が続々と出ている。

  • 高額転売を抑制する動きが続々と(画像はイメージ)
    高額転売を抑制する動きが続々と(画像はイメージ)
  • 高額転売を抑制する動きが続々と(画像はイメージ)

「転売」に「公式」からお怒り

■転売のポケモンカードはレアカード抜かれている 松丸亮吾さんの鋭い指摘

   ポケモンカードゲームの新たな拡張パックが発売された14日、タレントの松丸亮吾さんは「絶対に転売品を買わない方が良い理由まとめました」とツイッターに投稿した。ポケモンカードのテレビCMへの出演もしている松丸さん。ツイートによると、「非正規出品者から(ポケモンカードを)買うと絶対に損」なのだという。

■浦和レッズサポーター怒らせたACLチケット転売 クラブ側は厳しく対応

   サッカーJリーグ・浦和レッズは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦(埼玉スタジアム)、アル・ヒラル戦のチケットを2023年4月16日に発売。直後からインターネット上では高額転売が発生していた。翌17日、浦和は転売行為に関する声明文を公式サイトに掲示。それによると、転売を行なったユーザーの特定作業を進めているという。

昭和、平成駆け抜け、令和で終止符を

■『レコード芸術』休刊 70年以上続く雑誌、音楽関係者は存続の署名活動

   雑誌不況が続いている。「レコード芸術」(音楽の友社)が2023年7月号で休刊に。クラシック音楽界の老舗雑誌だけに、関係者の衝撃は大きく、存続を求める署名活動も始まっている。

■「ABAB上野店」78年の歴史に幕 終戦直後にオープンしたファッションビル

   東京・上野にあるファッションビル「ABAB上野店」が、2024年6月30日に閉店する。23年4月19日に発表した。公式サイトでの発表によると、オープンしたのは、戦後まもない1945年10月28日。78年の歴史に幕を下ろすことになる。

新技術で「常識」を超えていく

■AIアバターは「心」を持てるのか メタバース上で実験するプロジェクト

   「意識が宿ったAI(人工知能)アバター」を、メタバース(仮想空間)上で動かそうとする試みがある。AI開発を行う「ロボマインド」(神戸市)の「ロボマインド・プロジェクト」だ。同社では「意識」を持つというAIプログラム「マインド・エンジン」を開発中。

■「TikTok発」J-POPが韓国で流行 imase「NIGHT DANCER」ヒットの秘訣

   日本のアーティスト・imaseさんが、韓国で人気を集めている。韓国・聯合ニュース2023年4月13日付の報道によると、22年8月リリースの曲「NIGHT DANCER」は、同国最大の配信サイト「Melon」のトップ100にランクイン、J-POPとして初だという。同作はTikTokやYouTube、インスタグラムを通じて人気を集めた。

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