ソニーの4Kテレビ「BRAVIA XR」6シリーズ22機種 エンタメ機能を強化

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   ソニーは、「Mini LEDバックライト」搭載の4K液晶テレビ「X95L」など「BRAVIA(ブラビア)」6シリーズ22機種を2023年4月22日から順次発売する。

  • あらゆるコンテンツをより高画質・高音質で楽しめる多彩なラインアップ
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「Mini LEDバックライト」搭載「X95L」など

   いずれもエンタテインメント機能を強化したという4K解像度の有機EL・液晶テレビをラインアップする。ソニー・ピクチャーズの映画を視聴できる独自のコンテンツサービス「BRAVIA CORE」を実装(「X75WL」シリーズを除く)。購入特典を利用し、最新作から過去の名作映画までを楽しめる。

   IMAXシアターのような映像体験が可能な「IMAX Enhanced」に加え、立体音響「Dolby Atmos」にも新対応する。

   また「ゲームメニュー」を新たに追加。残像低減や画面サイズ調整などの機能を1か所に集約し、ゲームプレイの設定が便利になった。ゲーム機「PlayStation 5(PS5)」との連携機能を独自に搭載。接続されているテレビの機種を認識し、最適なHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)の値を自動的に入力するほか、コンテンツに応じて画質モードを変更するモードなどを実装する。


   「X95L」シリーズは、映像と音の信号処理を行う認知特性プロセッサー「XR」が進化し、放送波やネット動画などのノイズや速い動きのブレを抑え、精細感のある映像を実現した。ピーク輝度とLEDバックライトの分割数が向上し、明暗の境目をくっきりさせることで、よりコントラストの高い映像を描き出す。

   音響面では独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ プラス」を新採用。新開発の「フレームトゥイーター」を搭載し、フレーム自体を振動させて高音域の音を出すことで音の広がりやクリアな声、定位感が向上し、より音声と映像の一体感を高めた。

   「アコースティックセンターシンク」機能を備え、同社製のホームシアターシステムやサウンドバーとの接続時に本機のスピーカーをセンタースピーカーとして駆動。人の声が画面から聞こえてくるような視聴体験が可能だ。

   ラインアップは、「BRAVIA XR」4K有機ELモデル「A80L」が55V/65V型(4月22日)、77V型(5月20日)。4K液晶モデル「X95L」が65V/75V/85V型(5月20日)。「X90L」が65V/75V型(5月20日)、85V型(5月27日)。カッコ内は発売日。

   このほか、4K液晶モデル「X85L」(2サイズ)、「X80L」(6サイズ)、「X75WL」(5サイズ)を順次発売する。

   いずれも価格はオープン。

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