「TikTok発」J-POPが韓国で流行 imase「NIGHT DANCER」ヒットの秘訣

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邦画大ヒットで主題歌も人気に

   J-POPが韓国で人気に火が付くケースは、TikTok発だけではない。大ヒット中のアニメ映画に使われている楽曲に注目が集まるパターンもある。

   韓国紙・中央日報23年4月11日付記事によると、映画「SLAM DUNK」は韓国で23年1月4日に公開され、同日までに日本映画歴代興行収入1位を記録した。この人気を受けて、主題歌「第ゼロ感」を歌う10-FEETは、「SLAM DUNK Festival」にて、訪韓ライブイベントを4月12日に実施。同曲を含む3曲を披露した。同曲は、YouTube Musicで58位だ。

   映画「すずめの戸締まり」は、動員数でその「SLAM DUNK」を追い越した。産経新聞23年4月15日付記事によると、韓国で公開中の3月8日~4月15日の間に、448万2000人を超えた。14日時点の「SLAM DUNK」の動員数は、446万9600人としている。

   主題歌「すずめ feat.十明」は、韓国のYouTube Musicの23年4月17日時点のチャートで、13位に位置付けている。同曲と、もうひとつの主題歌「カナタハルカ」を担当したバンド「RADWIMPS」は、7月21日に韓国で公演を行う予定だ。

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