「ぶどうのクッキー」という菓子がある。無印良品のロングセラー商品だ。これが近ごろ、「売り切れてた」「ぶどうのクッキー買いに来たのに売り切れとる」との報告が、ツイッター上でたびたび出ている。
無印良品を展開する良品計画広報に取材すると、じきに販売を終了すると明かした。
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20年以上販売されている「ぶどうのクッキー」 -
レーズンやココナッツを使用
「店頭在庫がなくなり次第」
「ぶどうのクッキー」は、生地にレーズンやココナッツを練りこんだ食品。菓子専門ウェブメディア「CAKE.TOKYO」は、2016年5月12日付記事で良品計画の食品部にインタビューし、このクッキーを取り上げている。
それによると「ぶどうのクッキー」は記事公開時点で「20年間不動の人気」を誇るロングセラー商品。購入者のなかには、「懐かしいから」という理由で買い続けている人もいるとのことだ。
J-CASTトレンドの取材に応じた良品計画広報によれば、「ぶどうのクッキー」は少なくとも2002年から販売している。終売理由については回答を差し控えつつ、「店頭在庫がなくなり次第、販売終了となります」と語った。