「西部警察」のマシン「スーパーZ」 ダイキャストモデル組み立てられる

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   分冊百科を手がけるアシェット・コレクションズ・ジャパン(東京都新宿区)は、全100号で完結予定だった「週刊 西部警察 MACHINE RS-1-日産スカイラインDR30-をつくる」の延長を決定。

   101号以降に付属するパーツを組み立てると、ドラマ「西部警察」に登場する「スーパーZ」のモデルが完成する、週刊「スーパーZ -日産フェアレディ280Z-」を、2023年4月5日からスタートする。

  • 西部警察「MACHINE RS-1」に引き続き「スーパーZ」が蘇る
    西部警察「MACHINE RS-1」に引き続き「スーパーZ」が蘇る
  • 西部警察「MACHINE RS-1」に引き続き「スーパーZ」が蘇る

発光&サウンドギミックなども

   同作に登場する、ガルウィングドアが特徴で特殊装備が満載のスーパーマシン「スーパーZ」を、1/8スケール・全長55センチサイズのダイキャスト製モデルを組み立てられるシリーズ。

   石原音楽出版社(旧・石原プロモーション)と日産自動車が監修し、ベース車両「フェアレディZ」の美しいシルエットを追求。各部のディテールは現存する実車を3Dスキャンし、実車にない部分は当時の映像を元に再現したという。

   ガルウィングや催涙弾発射装置、開閉可能なボンネット、ステアリング連動のフロントタイヤなどのギミックを備える。専用コントローラーでパトランプやヘッドライト、テールランプなどの発光ギミック、エンジン音やサイレン音などの各種サウンドギミックの操作が可能だ。

   マガジンでは、秘蔵の写真を交えて同車両を解説する「スーパーマシン・メカニクス」、同作の制作陣が当時を語る「スタッフインタビュー」などのコンテンツを用意する。

   刊行号数は101号~200号の全100号を予定。なお、「西部警察 MACHINE RS-1」を購読していなくても101号から本シリーズを申し込めるとのことだ。

   価格は各号2199円(税込)、第190号のみ大型パーツが付属するため4998円(同)。

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