音響機器などを手がけるSonos Japan(東京都中央区)は、スマートスピーカー「Era 300」を2023年3月29日に発売した。
本格サウランドシステムにアップデート可能
指向性や拡散性を最大化させるよう設計された、くびれたデザインのボディに、左右および中央、ハイトチャンネル専用のパワフルな6スピーカーを搭載。「Dolby Atmos」に対応し、映画や音楽などを没入感の高い立体音響「空間オーディオ」を楽しめる。
Wi-Fi、Bluetoothで機器とワイヤレス接続が可能なほか、ライン入力も備える。内蔵のマイクが部屋の壁や家具などからの音の反射を測定し、設置場所に関わらず音質を調整して向上させる「Tlueplay」を実装する。
また、本機2台をホームシアターのリアスピーカーとして使用できる。同社製のサウンドバー「Arc」や「Beam(Gen 2)」などと組み合わせることで「Dolby Atmos」のマルチチャンネルのサラウンドサウンドを実現可能だ。
カラーはブラック、ホワイトの2色。
価格は6万9800円(税込)。
また、「Era 100」も同日発売する。左右2つのツイーターによるステレオサウンドを再生できるほか、前モデル「Sonos One」から大型化したというミッドウーファーを備え、コンパクトながら豊かな低音を楽しめる。
同社製サウンドバーと組み合わせて2台のリアスピーカーとして駆動できるほか、2台をペアリングすればステレオスピーカーになる。「Tlueplay」にも対応する。
カラーはブラック、ホワイトの2色。
価格は3万9800円(同)。