シャオミ「Redmi 12C」 快適動作、大画面搭載のエントリースマホ

   モバイル機器などを手がけるXiaomi Japan（シャオミ・ジャパン、東京都千代田区）は、スマートフォン「Redmi（レッドミー） 12C」を、2023年3月16日から全国の家電量販店およびMVNO（仮想移動体通信事業者）各社などで順次発売をはじめた。

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  メモリーとストレージ容量の異なる2モデルを用意

暗所に強い5000万画素背面カメラ

   スタイリッシュなデザインのボディに容量5000mAhバッテリーや、同価格帯の製品と比べ軽快に動作するというチップセット「MediaTek Helio 85」、6.71型HD+（1650×720ドット）ディスプレイなどを搭載したエントリーモデル。

   背面カメラは暗所に強い約5000万画素、前面カメラは約500万画素。「ナイト」「ポートレート」「HDR」の各モードを備え、日常の様々シーンを鮮明に撮影できる。OSはAndroid 12ベースの「MIUI 13」をプレインストールする。

   デュアルnanoSIMスロットを装備し、2G/3G/4Gの各ネットワークに対応する。microSDカードを使用すればストレージ容量を最大1TBまで拡張可能だ。

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   IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.1をサポートする。ヘッドホンジャックを使用すればFMラジオも楽しめる。

   カラーはミントグリーン、グラファイトグレー、ラベンダーパープルの3色。

   価格は、メモリー3GB・内蔵ストレージ64GB版が1万9800円（税込）、メモリー4GB・内蔵ストレージ128GB版が2万3800円（同）。