「AI部下」大量採用 LINEアプリ「ばりぐっどくん」で業務負担減

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目指すは「AIと働くスペシャリスト」

   業務負担軽減の具体例は、ほかにも。

   「提案文章を考えるなど、0から1を生み出すための時間が半日ほど削減できた」と語る社員がいたり、文章の校閲や情報検索に使われていたりと、「少なく見積もっても(負担が)半分以下になっているものも多くあると思う」と、宮里代表。

「『ばりぐっどくん』は、人口減少がすすむ社会でも、(AIが)人の代わりに働いてくれる世界を作るために生まれてきました」

   今回の義務化は、この理念を体現するため、「まずは提供している自分たちがAIと働くスペシャリストでないといけない、と考えた結果」と明かした。

   記者もさっそく、AI部下を採用した。この記事のサムネイル画像は「イラストお絵描きばりぐっどくん」が生成したものだ。「近未来・傑作・人工知能」というテキストがもとになっている。

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