WBC「侍ジャパン」視聴率も絶好調 大谷、ヌートバー、令和の怪物が躍動

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【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」、侍ジャパンは快進撃を続けている。連日のテレビ放送には、多くの人が釘付けに。日刊スポーツの2023年3月17日付記事によると、16日放送の準々決勝「日本-イタリア」(19時9分〜21時54分)は、平均世帯視聴率が48.0%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録した。

   今週のJ-CASTトレンドでは、WBCの話題に関する記事を多く取り扱った。

  • WBC 準々決勝での大谷選手、ヌートバー選手、近藤選手(写真:CTK Photo/アフロ)
    WBC 準々決勝での大谷選手、ヌートバー選手、近藤選手(写真:CTK Photo/アフロ)
  • WBC 準々決勝での大谷選手、ヌートバー選手、近藤選手(写真:CTK Photo/アフロ)

WBC、テレビのようす

■WBC初戦「視聴率」41.9% 過去大会、そしてサッカーW杯と比べたら

   日本代表「侍ジャパン」は1次ラウンド初戦、中国に8対1で快勝した。東スポWEBの2023年3月10日付記事によると、この試合の放送後半部分の平均世帯視聴率は、41.9%を記録した(同)。スポーツの国際大会は、高視聴率を記録するケースが珍しくない。

■WBCテレビ中継の「日本通運」CMに違和感 現メンバーにいない「侍」が

   初戦は、地上波だとTBSが中継した。試合の合間には、日本通運による侍ジャパンを起用したCMが何度か放映されたが、放送中に視聴者からはあるツッコミが相次いだ。現在の侍メンバーに登録されていない選手が複数人混じっていたからだ。

東北出身選手に注目

■佐々木朗希「3月11日」WBC登板へ 震災経験した「令和の怪物」が魅せる

   2023年3月11日は、チェコと対戦。栗山英樹監督は、この日の先発を佐々木朗希投手と明言した。佐々木投手は岩手県陸前高田市出身。小学3年生だった2011年3月11日、東日本大震災で津波を経験し、父親と祖父母を亡くしている。震災から12年を迎えたこの日、地元ではパブリックビューイングが行われた。

■大谷翔平とチェコ代表が交わした「約束」 明かされた会話の中身

   チェコ代表と侍ジャパンの交流が話題になった。チェコ対日本の試合の四回裏、侍の攻撃の場面。三塁への盗塁に成功した大谷翔平選手へ、チェコのフィリップ・スモラ三塁手が話しかけるシーンがあった。J-CASTトレンドは、チェコ野球協会に取材を申し込み、会話の中身を聞いてみた。

息を吹き返した店

■「コールド・ストーン」東京に再進出 「歌のサービス」も復活する

   アイスクリームチェーン「コールド・ストーン・クリーマリー」(以下コールド・ストーン)が、2023年3月20日に東京再進出。同時に、コロナ禍でストップしていた同店名物の「歌」のサービスも再開する。

■老舗ゲーセン「ゲームハウスアリババ」閉店も 「節電システム」取り入れ再生

   岐阜県大垣市の老舗ゲームセンター「ゲームハウスアリババ」が3月末で閉店。しかし、「コミ丸」を運営している「エヌコーポレーション」(三重県四日市市)が引き継ぐと公式ツイッターで2023年3月13日に発表した。閉店理由は、「光熱費高騰等の経営状況の悪化」だという。

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