硬さと甘さの因果関係
あずきバーといえば、その硬さが魅力のひとつ。「空気の含有量が少ない」、「乳化剤など、柔らかくするための添加物が入っていない」、「乳成分が入っていない」ことが、硬さの理由だ。
あずきバーの硬さは、消費者が甘さを求めなくなり、甘さの見直しなどをしたことと関係があるという。甘さを抑えようとすると砂糖の比率が減る。それによって水分量が上がる。すると、水分が氷のように固まることで、硬くなるのだ。
「長いスパンをかけて、硬くなっていっています」
ツイッターでは、リニューアルのお知らせに対して、「硬さ」の変化に注目が集まっていた。広報に確認すると、今回は「硬さは変わりません」と答えた。