東武ホテルレバント東京(東京都墨田区)は、自家製オリジナルキャビアの前菜が食べられる特別コース料理「オートクチュール」を、2023年3月4日から「スカイツリービューレストラン簾 炭火窯焼フレンチ」で提供している。
塩分控えめの国産キャビア
東京スカイツリーオフィシャルホテルに認定されたホテルの最上階(地上24階)にあり、絶景を楽しみながら日本料理と炭火窯焼フレンチが堪能できるレストラン。
キャビアは高品質とされるベルーガ種(オオチョウザメ)の雌と、性成熟が早く肉が美味だというスターレット種(コチョウザメ)の雄を掛け合わせた、ベステル種(チョウザメ)のものだ。「東武ホテル オリジナルキャビア」として徹底した衛生管理のもと活魚の仕入れ・解体・キャビアの採取・仕上げまで独自に行った、国産自家製キャビアとなっている。
一般的な市販の瓶詰キャビアなどは7~10%の比較的高濃度の塩分で味付けされているが、同ホテルのオリジナルキャビアは塩分を3%に抑えている点も特徴だ。コース料理では前菜として「国産自家製キャビアとほんのり山葵を利かせたそば粉のガトー仕立て ボタン海老とフィンガーライム 季節のお野菜のマリネと共に」のほか、魚料理や黒毛和牛フィレ肉の炭火窯焼等を用意した。
提供時間は、ディナータイム17時30分から22時まで、価格は2万5000円(税込)。