データ管理が可能なアルコールセンサー スマホやPCと連携

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   家電およびカーアクセサリーなどを手がける慶洋エンジニアリング(東京都港区)は、コンパクトサイズのアルコールセンサー「AN-S104」を2023年3月14日に発売する。

  • スマホやPCと連携すれば容易にデータ管理
    スマホやPCと連携すれば容易にデータ管理
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長く使えるカートリッジ交換式

   従来モデルと同様にアルコール検知器の導入義務化に基づいて開発し、安全運転管理者にも管理しやすいよう改良を加えたという。センサーに息を吹きかけるだけの簡単操作でアルコール濃度を検知し、結果を素早く表示する。本機に加えスマートフォンやパソコンで記録および管理ができる。

   半導体式のガスセンサーは長く使用可能なカートリッジ交換式を採用する。4色のLCD液晶表示を搭載し、基準値(0.15mg/L)以上の場合に赤色で点灯するアラーム表示が見やすいほか、測定日時の表示にも対応した。

   センサー部分を清潔に保てるキャップを装備する。付属のUSBケーブルでパソコンと接続すれば、測定データを転送して無料の専用ビューワーで管理が可能だ。なおスマートフォンとの接続はBluetoothで行い、専用アプリでデータを管理できる。

   電源は単3形アルカリ乾電池×2本。対応OSはiOS 12~15.3.1、Android 8~12。

   市場想定価格は1万2800円(税込)。交換用カートリッジは4980円(同)。

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