収益減嘆くYouTuber
直近の再生回数ではどうだろうか。YouTube分析ツールを出している「アナライズログ」が2月23日に発表した、週間動画再生数(2月13~19日)ランキングを調べた。芸能人部門では、江頭2:50さんの動画が207万回再生で1位。「ジャにのちゃんねる」の動画が112万回再生で2位となっている。
「YouTuber」部門を見てみよう。「コムドット」が307万回再生で1位。さらに3位(256万回)、6位、8位にもランクインした。2位には「スカイピース」が食い込み、291万回再生。「東海オンエア」は5位の198万回再生のほか、7、9,10位にも入った。
ここまでを見ると、「数字」を持っているのはYouTuberのようにも思える、ただし最近は、苦戦しているケースも多い。昨年は登録者数が100万人超にもかかわらず、解散や活動停止を発表したYouTuberが続出した。「禁断ボーイズ」「はなおでんがん」「アバンティーズ」が挙げられる。
収益減を明かした「大物」YouTuberも。登録者数179万人を超える「ラファエル Raphael」さんだ。YouTube番組「令和の虎CHANNEL」の動画に22年12月に出演、その際に広告収入が10分の1にまで激減したと発言し、話題になった。