「ペットとの絆」75%の飼い主が実感 一緒に暮らしてポジティブな変化も

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   アイペット損害保険(東京都江東区)は、人とペットの絆に関する調査結果を、2023年2月27日に発表した。調査は、2023年1月20~21日に実施。犬・猫を飼育している、もしくは飼育経験のある1000人が回答した。

  • 言葉は無くとも絆を感じる人が多数
    言葉は無くとも絆を感じる人が多数
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癒しの存在に

   「ペットとの絆を感じることはあるか」という質問に対し、全体の75%が「実感することがある」と回答した。特に、「寄り添っているとき」に絆を感じると答えた人は70.3%と最も多い。逆に、絆を「実感することはない」とした人の意見には、「人と違って言葉を交わせないから」「本心がわからないから」といったものがあった。

   「ペットのどのような様子や行動から絆ができていると感じるか」の質問では、「自ら近くに寄ってくるようになった」と答えた人が68.1%で最多だ。次いで「信頼関係を感じられるようになった」が45.3%、「基本動作(まて・おすわり・トイレなど)ができるようになった」が44.5%と続いた。

   ペットの行動などがもたらす変化について、75.4%が「絆の強まりを感じることで自身にもポジティブな影響があった」と回答した。具体的な影響について尋ねると、「ストレスが緩和された」という意見が最も多い。発表資料には、「アニマルセラピーという言葉があるように、ペットが癒しの存在となっていると感じている方が多いのではないか」との分析があった。

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