2023年2月10日放送の「第406回 アーケードアーカイバー まじかるスピードスペシャル！」で挑戦が決まった18個目のタイトルは、「まじかるスピード」。1994年にアルュメが発売したトランプゲームだ。
主人公のニコルとクレアが、なんでも願いが叶う「虹のカード」を求めて大冒険する。道中で出会うキャラクターたちと「スピード」で勝負し、先に手札・場札を出しきれば勝ち。連続でカードを出すと、「使い魔」が敵を妨害してくれる。
今回出されたお題は、以下の通り（画像2）。
J子に出されたお題（画像2）
同作は、23年2月9日に配信されたばかりとあって、ニンテンドースイッチ「キャラバンモード」ランキングは、まだ順位変動が激しい状態だ。30位のスコアは25万9300点（2月15日に確認）。
トランプの「スピード」は、手札が先になくなった方が勝つ、2人用ゲーム。それぞれが場の中央に一枚ずつ出す「台札」、手札から4枚取って自分側に並べる「場札」を使う。台札の数字につながるカードを、場札からすばやく出していく、シンプルな遊びだ。それだけに、速さが物を言う。
J子はこれまで、新しく出されるお題ゲームの初見時に、毎回ひどいプレイを見せてきた。しかし今回は、違う予感があった――なぜなら幼い頃、家族と何度もスピードで勝負してきたからだ！ そしてJ子のアケアカ道史上、初の好成績が......（1:09:02～)。
●プロフィール
○女子ゲーマーが挑む「不朽の名作ゲーム」
ゲームメーカーのハムスターが毎週木曜日に「ニコニコ生放送」で放送する公式番組「アーケードアーカイバー」。ハムスターの濱田倫社長が繰り出す数々の「無理難題」に、操作方法すらままならないアーケードゲーム初心者・J子が七転八倒しながら挑む様子を、連載記事で紹介する。
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「アーケードアーカイブス まじかるスピード」(c)2023 HAMSTER Co.