「メタバース美術館」でNFT展示 名古屋造形大の学生が制作した47点

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   伊藤美藝社製版所(愛知県名古屋市)は、自社で制作したメタバース(仮想空間)美術館「クリアミュージアム」を名古屋造形大学に無償提供し、NFT(非代替性トークン)作品を展示している。2023年2月15日に発表した。この展示は、同大学が2022年12月に開催した「名古屋造形大学 情報表現領域展」をメタバースで再現したものだ。

  • 鳥居を連想させる空間
    鳥居を連想させる空間
  • 落ち着いた空間で鑑賞できる
    落ち着いた空間で鑑賞できる
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  • 落ち着いた空間で鑑賞できる

最大200点飾れる空間

   「クリアミュージアム」は、ウェブサイトで作品を展示できるoncyber(オンサイバー)というサービスを利用して作られ、最大200点のデジタルアートを配置できる。

   33人の学生が制作した作品47点をNFT化し、「イラストレーション」「絵本」「デジタルイラストレーション」の3テーマに分けて飾られている。

   サイト上で、誰でも無料で鑑賞可能だ。ミュージアム内は自由に見て回ることができ、作品に近付くと詳細が表示される。2月16日時点で、終了予定日時は未定。

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