金額やブランドは、そこまで重要じゃない
続いて、西さんがピックアップした3つは、以下の通りです。
(1)「すべて煙に巻いてしまおう」
(2)「ダラダラしてもいいんだよ」
(3)「グッドボーイズキッチン」
三島さんが料理をよくすることから、関連する贈り物をセレクトした西さん。特におすすめしたいのは、「すべて煙に巻いてしまおう」。
西「変わったものを渡したくて、燻製のギフトにしました。ギフトの内容を見るとシンプルですが『すべて煙に巻いてしまおう』というキャッチコピーが素敵で、このコピーを添えて渡すだけで三島さんの印象に残りそうだなと思い、これにしました」
武井さん、西さん共に、ギフトの中身よりも「内容を紹介するコピーにとても共感し、選んでいる」共通点がありますね。まるでメッセージカードのように、相手に合わせた「言葉」をプレゼントしているようです。
また、本当に使ってほしいものかどうか、を重視するため「究極、(それが)高くても出せる」と言います。日ごろ、関わりがある上司相手には、金額やブランドは関係なく、渡す相手に気持ちをまっすぐ伝えられるギフトを選びたい2人なんですね。
(2人とも共通して「ダラダラしてもいいんだよ」を選んでいたので、とりあえず三島さんにはしっかり休んでもらおうと思います!)