合計、1800枚のNFTを発行
本イベントはSOMSOC Galleryと、NFTのインキュベーションプラットフォーム企業・UneMetaの共催。今回は、「哀しみのベラドンナ」を象徴する36シーンを選りすぐり、劇中や原画素材のスキャンデータから、それぞれ50エディションのNFTを作成した。
UneMeta創業者であるAnn氏は、発表資料のコメントで「この作品の50年の歩みを辿るうちに、当時の保存環境には限界があり、良好な状態を保ち続けるのは困難で、一部は失われていることがわかった」と明かしたうえで、こう述べている。
「このクラシックな作品を、NFTという最新の技術を利用して、語り継いでいきたいと思います。みなさんにアートの価値と保存の形式やNFTの価値に対して考えていただければ嬉しい」
4Kでの上映会、当時のスタッフとの座談会なども予定。