セブン-イレブンや「NewDays」にも
2023年1月31日付産経新聞(電子版)によると、コンビニエンスストア「セブン-イレブン」でも影響が。鳥インフルエンザ流行の影響により、同日の納品分からサラダやサンドイッチなど約101品目で卵の量を減らし、半熟煮卵など卵関連の約15品目について販売を休止すると発表したという。
またJR東日本の駅内でコンビニエンスストア「NewDays」を運営するJR東日本クロスステーション リテールカンパニーも2月13日、卵の供給が滞っているため、おにぎり、サンドイッチ、弁当など一部商品について企画見直しや販売を休止していると発表した。
「ファミリーマート」では、こうした販売休止と逆行するようなキャンペーンを近ごろ行なった。1月17日から2月13日まで、期間限定で「たまごサンド」を増量して販売したのだ。値段は248円(税込)で従来品と据え置きのまま、具材の「たまごサラダ」を約20%増量した商品との説明だった。