メタバースSNS「Bondee」人気急上昇 無料アプリランキング首位に

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   SNSアプリ「Bondee」(ボンディー)は、複数の地域でGoogle Play、App Storeともに無料アプリランキング1位を獲得した。2023年1月31日、発表された。

   同アプリは、メタバース(仮想空間)上で交流することを目的としたスマートフォン向けSNS。シンガポールに本部を置く独立系テック企業Metadreamが配信、運営している。

  • じわじわ増えてる「Bondee」ユーザー
    じわじわ増えてる「Bondee」ユーザー
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着飾ったアバターで交流

   「Bondee」は、メタバース上で自分のアバターを着飾らせ、友達と交流することが可能だ。メッセージで直接話しかける以外にも、「ステータス」機能で自分の感情や状況を簡単に伝えられる。

   1月18日にリリースされた新機能「スペース」では、自分のアバターが暮らす部屋のような空間を作れるようになった。これにより、思い思いに空間を飾り付ける、お互いのスペースに行き来する、という遊び方が増え、交流の手段が広がった。

   同日に新登場した「航海」は、アバターを船に乗せて海へ旅立たせられるもの。波間を漂う「メッセージボトル」を通して、新たな友達に出会う可能性が出来る。

   発表資料によるとMetadreamは、「世界中の方に楽しんでいただける斬新なソーシャル体験で、SNSに新しいトレンドを巻き起こしていく決意」だという。

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