「SDGs(Sustainable Development Goals／持続可能な開発目標）」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」！
情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの？」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。
取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から、「ナナメ読みSDGs担当者」宛てに情報をお寄せください。
【シュゼット・ホールディングス】
羽田空港、大阪国際空港（伊丹空港）内で購入できる
洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」を運営するシュゼット・ホールディングス（兵庫県西宮市）は、空港限定の焼きドーナツ「バナナーナ」を2023年2月1日に発売する。空港内ギフトショップを運営する「ANA FESTA」と共同開発した。
輸入バナナは、流通過程において汚れや傷などが原因で、品質に問題がなくても規格外となるものが一定数出る。それらを新鮮なうちにペースト加工し、製造する。
【ハングオーバープレート】
「Project HOPE」は、地域活性と産業の次世代育成が目的
ハングオーバープレート（神奈川県鎌倉市）は、「磐梯・夢農園さとうのトマトのうま味とスパイスで､ざく切りサルサソース｡」を、サステナブルプロジェクト「Project HOPE」のオンラインストアで2023年1月30日に発売した。
規格外の形に育ったトマトをアップサイクルした。湘南生まれの「鵠沼魚醤（くげぬまぎょしょう）」が隠し味になっている｡
【ファミリーマート】
パッケージに高知県のプロモーションロゴ「高知家」をデザイン、生産地の抱える課題を知るきっかけに
ファミリーマート（東京都港区）は、高知県産のユズ原料を使用したアイスバー「ゆず蜜レアチーズアイスバー」を、全国のファミリーマートで2023年1月31日に発売した。
高知県は、作付面積・生産量ともに日本一のユズ生産地。安定した出荷と、ユズを余さず継続活用するためのアイデア、生産者・後継者不足といった問題を抱えている。こうした実情を知ってもらうための取り組みだ。
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羽田空港、大阪国際空港（伊丹空港）内で購入できる
