「鳥インフルエンザ」ニワトリ以外も カモ、ツル、ハクチョウと野鳥に広がる

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靴で糞を踏まない

   今シーズンは全国で1100万羽以上の鶏が鳥インフルエンザで殺処分になった。鹿児島以外の各県でも神経をとがらせている。

   石川テレビによると、石川県内では1月4日にハヤブサの死骸から、8日にはフクロウの死骸から鳥インフルエンザの陽性反応が確認された。

   3キロ以内にペットとして飼われている鶏がいたため、県はすぐに立ち入り検査。さらに死骸が見つかった場所から半径10キロ圏内の養鶏場なども調べたが、今のところ異常はないという。

   環境省はウェブサイトで以下のように注意を呼び掛けている。

○同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡している場合には、お近くの都道府県や市町村役場にご連絡ください。
○死亡した野鳥など野生動物の死亡個体を片付ける際には、素手で直接触らず、使い捨て手袋等を使用してください。
○野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
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