「うたよみん」サービス終了 短歌ファンは嘆き「機会失ってしまった」

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シンプルに短歌に触れる

   うたよみん公式ツイッター上の発表に対し、ユーザーからは「悲しい」「ショック...」といった反応が数十件出ている。その魅力について、ユーザーの「Haya3」さんに取材した。2021年9月からアプリを利用している。

   「うたよみん」のアプリとしてシンプルなつくりや、短歌を通して「性別や世代を超えて枠にとらわれない想いや考えに触れられる」点が魅力的と感じていたという。短歌の投稿がメインで、他ユーザーと密接にかかわる機会がなくトラブルが起こりづらい点から、内向的な性格でも気軽に始められそうと感じたのが触れたきっかけと語る。

   サービス終了により、短歌を通じてさまざまな人の目に留まる「機会を失ってしまった感覚」とHaya3さん。「ただ、ここまでご尽力していただいた運営様には本当にお疲れ様でした、楽しかったですという感謝の気持ちでいます」と話した。

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